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神奈川子ども未来ファンド

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休眠預金等活用助成

特定非営利活動法人神奈川子ども未来ファンドは、一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)が実施する休眠預金等活用法に基づく「2020~2021年度新型コロナウイルス対応緊急支援助成」、「2022~2025年度通常枠」の資金分配団体に採択されました。
※休眠預金等活用についての解説は https://www.janpia.or.jp/kyumin/ をご覧ください。

【資金分配団体の役割とは】

指定活用団体が提示した優先的に解決すべき課題を踏まえ、地域・分野等ごとの実情と課題を俯瞰的かつ具体的に把握・分析し、案件の発掘・形成を積極的に行います。そして、社会の諸課題の効果的・効率的な解決に向け、「包括的な支援プログラム」を企画・設計し、これに基づき、実行団体を公募により選定し、資金支援及び非資金的支援を必要に応じ伴走型で提供する役割を担います。 ※「非資金的支援」については、「資金分配団体におけるプログラムオフィサーとは」を参照願います。

【実行団体の役割とは】

行政の縦割りに「横串」を刺す、あるいは公的制度のいわゆる「狭間」に位置している具体的な社会の諸課題を抽出し、可視化する。また成果に着目しつつ休眠預金等に係る資金を効果的・効率的に活用し、社会の諸課題の解決に向けた取組を推進すること等の役割を担います。

【資金分配団体におけるプログラムオフィサーとは】

資金分配団体のプログラムオフィサーは、助成金にかかわる事務手続きの支援のほか、実行団体の運営や活動のサポートの中心的役割を担います。 神奈川子ども未来ファンドでは、これまで助成事業を実施してきた経験とネットワークを活かし、地域に根差した「非資金的支援」(伴走支援)に取り組んでいます。 例えば「組織基盤強化」では、ガバナンス(組織統治体制)整備、諸規定類の整備、事業計画のたて方、資金計画のたて方、評価実施の方法などをフォローアップします。 また、助成事業終了後も引き続き事業が継続できるように、自律的かつ持続的に解決される仕組みが構築されるよう、その課題に共感する地域の住民や団体(NPO・企業・行政等)をつなげるネットワークづくり、自らの活動の社会的意義や成果等を積極的に情報発信すること、あらたな民間資金の調達などへの取組みなどの「環境整備」を支援します。 実行団体による活動は、社会課題、事業の性質、外部環境などによって異なりますので、「非資金的支援」の提供は、実行団体の要望や状況にあわせてきめ細かく実施することになります。

【通常枠】

2022~2025年度 困難を抱え孤立する子ども・若者の社会的自立支援事業

【新型コロナ対応枠】

2020~2021年度 子ども・若者支援事業新型コロナ対応助成

(公募の概要)

1 「子ども・若者支援事業新型コロナ対応助成実行団体」の公募

新型コロナウイルスによる影響が長引く中、この状況を乗り越え、活動の維持発展を図る取組みを募集します。

(1) 助成総額1,105万円
(2) 助 成 額1団体につき50万円~300万円
※ 自己資金の確保は必要としません。
※ 管理的経費は助成額の20%を上限とします。
(3) 採 択 数8団体程度
(4) 申請書類助成申請書、団体情報、事業計画書、資金計画書、規程類確認書、役員名簿、申請書類チェックリスト(以上様式1~7)、定款、貸借対照表、損益計算書(活動計算書、正味財産増減計算書、収支計算書等)
※ 公募要領、申請様式等はこちらからダウンロードしてください。
(5) 申請方法上記必要書類をそろえ、メールに添付して申請ください。
E-mail : info@kodomofund.com
(6) 申請締切9月17日(木)18時

応募団体一覧はこちら

2 応募資格

神奈川県内で、子ども・若者・子育てに係る活動をしている民間公益活動団体
※ 法人格の有無や法人の種類は問いません。
  なお、事業を適確かつ公正に実施できるようJANPIAが規定するガバナンス・コンプライアンス体制(規程類等)を備えていることが必要です。不足がある場合は、助成開始時に整備していただきます。

3 助成対象事業

次の活動を対象とします。
① 経済的貧困など、家庭内に課題を抱える子どもの支援
② 日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援
③ 社会的課題の解決を担う若者の能力開発支援
④ ひとり親家庭や外国籍の親子等への情報支援
など
コロナ禍のもとで神奈川の子ども・若者や子育て家庭の抱える課題の解決を目指す事業。

4 スケジュール

1.公 募 期 間8月17日(月)
~9月17日(木)18時
2.審査会議による審査(※1)、理事会での決定9月30日予定
3.実行団体決定の公表
  選定された実行団体の名称、事業名、事業概要を公表(※2)
10月10日予定
4.助成金支払い
  資金提供契約書の締結(実行団体と資金分配団体)
10月末予定

※1:審査期間中に事務局は、申請団体との面談・聴取を実施します。
※2:同時期に事務手続きのオリエンテーションを予定しています。

5 詳細

「子ども・若者支援事業新型コロナ対応助成 実行団体公募要領」をご参照ください。

■公募要領・申請様式等は、こちらからダウンロードしてください。

<「子ども・若者支援事業新型コロナ対応助成」 実行団体公募要領>(PDF ファイル

<「子ども・若者支援事業新型コロナ対応助成」 実行団体公募 申請様式>

・様式1 助成申請書PDFファイルWordファイル
・様式2 団体情報PDFファイルWordファイル
・様式3 事業計画書PDFファイルExcelファイル
・様式4 資金計画書PDFファイルExcelファイル
・様式5 規程類確認書PDFファイルWordファイル
・様式6 役員名簿PDFファイルExcelファイル
・様式7 申請書類チェックリストPDFファイルExcelファイル
・コンソーシアムに関する誓約書PDFファイルWordファイル
・コンソーシアム協定書(雛形)PDFファイルWordファイル
・コンソーシアム協定書作成における留意点PDFファイル

<その他、提出が必要な書類>
・定款
・前年度の貸借対照表
・前年度の損益計算書(活動計算書、正味財産増減計算書、収支計算書など)

提出いただいた書類は、返却いたしません。

■お問合せ・応募書類送付先

特定非営利活動法人 神奈川子ども未来ファンド事務局 コロナ対応助成金係
住所:〒231-0001
横浜市中区新港2-2-1 横浜ワールドポーターズ6F NPOスクエア
電話:045-212-5825 FAX:045-212-5825 E-mail:info@kodomofund.com