ピンクシャツデー in 神奈川
主な取組み事例
特定非営利活動法人神奈川子ども未来ファンドは、多様性を認め合ういじめのない社会を目指して、2018年より、「ピンクシャツデーいじめストップ!ワールドアクション」に取り組んでまいりました。
行政や企業、団体、商業施設等のご協力をいただき、お陰様で県内各地に大きな輪が広がりつつあります。
ここに、今までの取組み事例をご紹介させていただき、皆さまが教育現場、職場等で本活動に取り組んでいただける際の参考にしていただければ幸いです。
また、以下の方法で皆様の取組みの様子をお知らせください。
・メールを info@kodomofund.com までお寄せください。
・写真等を #ピンクシャツデー神奈川 をつけてSNSへアップしてください。
① 主な児童生徒・教員・PTA等による取組み
■児童生徒が参加した取組み例
・ピンクの物を身につけて登校しました。
・手作りのワッペンを身につけました。
・ピンクのメッセージカードに行動目標を書いて掲示しました。
・皆が良く見える昇降口に「いじめストップ!」のスローガンを掲げました。
■教職員の取組み例
・横浜市立中尾小学校(2021年度)
・松藤校長により、軍手の「ぐんちゃん」人形を使った講話が行われました。
・松藤先生とぐんちゃんとのやり取りはこちら(PDF)
■学校・PTAが連携した取組み例
・横浜市立白幡小学校
・学校とPTAとの共催でアコースティックデュオ「N.U.」を招いて音楽イベントを開催しました。(2019年2月)
・デュオの1人は歌やダンスを通じて「何もしないでいじめがなくなるということはない。行動しよう」と呼び掛けました。
・ピンクシャツの折り方、ピンクシャツ型カード枠はこちら
② 主な行政・公共施設等の取組み
■行政・公共施設の取組み例
・神奈川県議会
・2022年2月に開催された県議会本会議黒岩知事や県議会議長初め、議員の方々がピンクを身に着けて会議に臨みました。
・横浜市
・横浜市議会本会議、議長・議員がピンクバッジを付けています。(2020年度)
・横浜市庁舎もピンクシャツデー週間はピンクにライトアップされました。
・相模原市
・市役所入口にピンクシャツデーの活動を紹介するブースが設置されました。(2022年2月)
・相模原市の取組みの詳細は こちら(外部サイト)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000072959.html
・藤沢市
・議会初日の2月15日から23日まで、市議全員と市長・副市長・教育長、各部局長がピンクシャツデーのバッジを着用しました。
※ 藤沢市の詳しい取組みはこちら(PDF)
・横須賀市
・2022年7月より、横須賀市では、偶数月最終水曜日に、職員がピンクシャツやピンクの小物を身につけて、「いじめストップ!」啓発活動を行っています。
・横須賀市の詳しい取組みはこちら(外部サイト)
https://www.townnews.co.jp/0501/2022/07/22/634960.html
・葉山町
・町長、議長はじめ、議会全員でピンクの物を身につけました。(2022年2月)
・相模原市立博物館
・博物館の職員さんが、名札などに色紙で作ったピンクシャツをつける等、可能な範囲でピンクの物を身に着けました。(2022年2月)
・相模原市立橋本図書館
・関連本の展示とピンクのおりがみでシャツを作るワークショップを開催し、ピンクシャツデーのきっかけとなった出来事をフリップで紹介し理解を深め合いました。(2022年2月)
③ 主な企業・団体等の取組み
■団体の取組み例
・認定NPO法人フリースペースたまりば
講師:篠原宏明氏(川崎市在住・一般社団法人ここから未来理事)による「いじめって何?」をテーマに講演会を開催。居合わせた小中学生を中心に20人位の子どもたちが篠原さんの話に聞き入り、いじめについて考える時間をもち、篠原さんの呼びかけに自分のつらかった体験を訴える場にもなりました。(2022年2月)
・一般社団法人 藤沢青年会議所
・藤沢市役所の外壁をピンク色に点灯しました。
・小田原ウイメンプラス
小田原三の丸ホールでのコンサートを開催しました。(2022年2月)
バイオリニスト・式町水晶さんによる講演のほか、演奏に合わせ尾崎美穂さんがダンスを披露されました。小田原ふるさと大使の合田雅吏さんらによる朗読なども行われ、この日は小田原城もピンク色にライトアップされ、「いじめ反対」を訴えました。
この取組の詳しい内容はこちら(外部サイト)
https://www.townnews.co.jp/0607/2022/03/05/615433.html
■企業の取組み例
・株式会社ダイイチ(2022年2月)
・店頭のディスプレイは、ピンク一色になります。毎年2月には、社員皆でピンクTシャツを着て、街のお掃除をします。
・おそうじ屋プリッチェ/(株)プリーズコミュニティ
毎年2月はピンクシャツ運動月間として、社員さんは毎日、ピンクシャツでお掃除のお仕事をします。パッと目を引く鮮やかなピンク。お掃除はいつもよりはかどります。
・京浜電設(株)(2022年2月)
横浜税関ライトアップに技術提供しました。
「仕事を通じて持続可能は社会へ」をテーマに色々な地域貢献に取り組んでいます。
https://www.kdcg.co.jp/csr/index.html
④ 主な商業施設・交通機関等の取組み
■商業施設等の取組み例
・横浜髙島屋(2022年2月)
多くの方の目に留まりやすいように、1階正面入口付近に、ピンクシャツデーグッズを販売する売り場が特設しました。
・そごう横浜店(2022年2月)
8F特設会場ではピンクシャツデーグッズの販売及び大型ビジョンにて、ピンクシャツデーのPR映像を上映しました。
・横浜岡田屋(2022年2月)
横浜モアーズ・川崎モアーズ・横須賀モアーズシティ・横浜ハンマーヘッド
各店にて、ピンクシャツデーを展開し、Twitterにも活動を投稿しました。
・ランドマークプラザ(2022年2月)
一般の方々の通行が多い通路のデジタルサイネージにて、ピンクシャツデーをアピールしました。
・横浜ワールドポーターズ(2022年2月)
1階、みなとみらい駅方面からの入口
「観覧車側ゲート」付近のデジタルサイネージでPINK SHIRT DAYをアピールしました。
・よこはまコスモワールド(2022年2月)
大観覧車をピンク色に輝かせました。観覧車の乗り口にはピンクシャツデーの大型ポスターを掲示しました。
・大船観音寺(2022年2月)
観音様をピンク色にライトアップしました。
その意味を理解していただくため、 JR大船駅にご協力いただき、ピンクシャツデーのポスターを掲示しました。
・江の島シーキャンドル(2022年2月)
海岸線から遠くに見える江の島シーキャンドル、ピンク色に点灯しました。
■交通機関の取組み例
・横浜高速鉄道(みなとみらい線)(2022年2月)
横浜駅~元町・中華街駅の各駅に、ポスターを掲示し、通勤時の一般客の目にも留まるように、ホームドアのデジタルサイネージでもピンクシャツデーを展開しました。
横浜駅
各駅ホームドア
【問い合わせ先】
認定NPO法人 神奈川子ども未来ファンド 事務局
電話:045-212-5825 FAX:045-212-5825 E-mail:info@kodomofund.com