コロナ禍で活動する地域の支援者や関係者向けに参考になるよう、生きづらさを抱える子ども・若者への伴走的な支援を継続している10事例を取り上げ、支援における気付きや工夫などをヒアリングし、そこからみえる寄り添いの形、地域の強みを活かした視点、家族背景や当事者を取り巻く社会背景の含め支援のプロセスを分析した事例集が、休眠預金活用事業サイトに掲載されました。
当事者の支援前と支援後の変化をレーダーチャートにまとめ、変化の過程は家族構成のジェノグラムとつながりの広がりを表すエコマップに、併せて本人のつぶやきを載せることで子ども・若者の変化を立体的、客観的に見せるよう工夫されています。
この事例集は、よこはま地域福祉研究センターのサイトからもダウンロードできますのでぜひご覧ください。
連絡先
認定NPO法人神奈川子ども未来ファンド
- 担当者
- 野北康子
- 電話
- 045-212-5825