生き×居きコミュニティ
居場所・コミュニティづくり事業
- 事業名
- 居場所・コミュニティを創る事業
- 助成金額
- 10万円
- 応募事業概要
- ひきこもりや未就労者等が、フラッと参加できるフリースペース(場)を提供
- 助成報告概要
- 具体的なプログラムを設けるという形ではなく自由に気軽に参加出来るという趣旨のもと、実施しました。その中で、自由だからこそ参加する時のハードルが高くなっている事を実感し、この事業の中ではコンテンツ創りを充実させ、遊びを中心とした催しの要素を取り入れながら、自由で居るだけの参加もOKな場創りに勤めました。結果として、僅かですが参加者が増えた事や、定着して頂ける方が現れた事、気軽に参加出来る場創りに繋げて行きました。
おっちー塾
地域で困っている子どもを支える事業
- 事業名
- 地域で困っている子どもを支える事業
~困っている子どもたちやその保護者を地域で孤立させない~ - 助成金額
- 20万円
- 応募事業概要
- 地域ボランティアによる不登校児童・生徒への学習支援と、コミュニケーション支援
- 助成報告概要
- 困っている子どもや自信を喪失している子どもたちに“自信”・“笑顔”を取り戻すことを目的に、子どもたちに安心できる「居場所」を提供してきました。その方法は学習支援やおしゃべりを通し“ありのままの自分”を全面的に受け入れることです。その為にスタッフ研修を行いスキルアップをはかりました。また、「親の会」は、悩み多き保護者の方々の“ホッとする居場所”にもなり、地域からの孤立感を癒すことができました。
NPO法人子どもと共に歩むフリースペースたんぽぽ
小冊子を作成し不登校児を支援する事業
- 事業名
- 小冊子「何よりも命が大切!子どもたちからあなたへ(仮題)」の作成
- 助成金額
- 20万円
- 応募事業概要
- 不登校を経験した子ども、親の声をまとめた小冊子を制作し、学習会・交流会を実施。
- 助成報告概要
- 今回、助成金で小冊子を作成させていただきました。どうもありがとうございます。小冊子には、不登校を体験した子どもや保護者、養護教諭の声を掲載しました。並行して講演会などで、自分の不登校の体験をふり返って話してもらう機会を作り、交流会も行ってきました。カットも絵を描くのが好きな子どもに依頼し、みんなで何度も話し合い、思いが詰まった冊子になりました。不登校の子どもが急増する今、多くの方たちに手に取っていただければと思います。
NPO法人ひだまりの森
親子の孤立を防ぐ事業
- 事業名
- 親子の孤立を防ぐステップアップ事業
- 助成金額
- 17万円
- 応募事業概要
- 多様化するニーズに対応する新たな相談体制を作る(有料相談の実施・広報)
- 助成報告概要
- 無料の「子育て期の相談」利用は年間1900件を越え「電話が繋がらないので予約したい」「有料でもいい」との要望があり、当助成により「有料予約相談の導入」「リーフレット刷新」を実施。その結果2020年2月までは前年度比10%増、3月は新型コロナウイルスの影響で子どもが在宅し、相談しにくい状況で相談が激減したものの年間1928件に達しました。なお4月以降更に厳しい状況となり子どもが在宅でも相談は急増、当助成による体制で対応しています。
東戸塚「キララの教室」
外国につながる児童への学習支援
- 事業名
- 外国につながる児童・生徒への学習支援
~地域に根差し 夢をつなぐ さらなる10年にむけて~ - 助成金額
- 12万円
- 応募事業概要
- 指導法の改善、受入れ人数拡充を検討。10周年記念イベント、記念誌の作成・配布
- 助成報告概要
- 地域の学校に通う外国にルーツのある児童・生徒・保護者への学習サホートを続けて10年目です。この活動を多くの方に知っていただき応援していただくために広報活動を行いました。10周年の記念事業として講演会・記念誌発行・コンサート企画などをしたところ、地域の方々や地域の学校に広く活動を理解していただけるようになりました。また記念遠足を行いボランテイア・子ども・保護者との相互理解を図ることができました。
NPO法人なまむぎこども食堂
こども食堂
- 事業名
- 「なまむぎこども食堂」
- 助成金額
- 13万円
- 応募事業概要
- 「楽しい会話が何よりのごちそう」をスローガンに運営。新たに学習支援事業開始予定
- 助成報告概要
- 毎月2回、近隣のケアプラザ(横浜市生麦地域ケアプラザ)で、こども食堂を開催しました。大人子どもあわせて延844名が参加しました。2020年2月及び3月は新型コロナウイルスにより会場を確保することができず、中止のやむなきに至ったのは、想定外のことで無念この上ないことでしたが、3月はパントリーに切り替え実施しました。
みんなの場「てとてと」
困難を抱える家庭のための居場所事業
- 事業名
- 困難な課題を抱える子どもと家庭のための居場所づくり
- 助成金額
- 10万円
- 応募事業概要
- 食事の提供や各種講座とソーシャルワークによる支援を取り入れた
- 助成報告概要
- 課題を抱えた子どもや家族が安心して居続けることができる居場所の提供(定期的)と、行政などへのつなぎとなる拠点(不定期)として活動しました。定期的活動としては、毎月1回10名程度の子どもたちと遊びや食事をしながら一緒に過ごしました。不定期の活動としては、区の子ども家庭支援課や地域と課題を共有し、支援をつなげていきました。また、市の新しい社会的養護モデル地区とするために「貧困・虐待ネグレクト等課題を抱える地域に対する、家庭(母子)支援拠点の設置について」を、相模原市子ども若者未来局政策課に行い、検討会を開きました。