みなさまのおかげをもちまして、 朗読劇「ハッピーバースデー」は、成功を収めることができました。ご来場、ご支援ありがとうございました。
24歳以下の若者が3日にひとり自らの命を絶ち、中学生の25人にひとりが不登校、児童虐待相談件数は一日約10件。神奈川の子ども達を取り巻く生育環境は、厳しさを増しています。
11月の児童虐待防止推進月間に、子ども達に生きる勇気を、大人達に子どもの心の叫びを届けたいと、オフィス・デュオ(賢プロダクション)、関内ホール、神奈川子ども未来ファンドの三者が協力し、朗読劇「ハッピーバースデー」チャリティ公演を開催しました。
会場ロビーでは、横浜ベイスターズ石井選手、三浦選手協力によるチャリティオークションを行いました。
会場ロビーに展示された朗読劇出演者、主催者関係者からのメッセージボードです。
公演に先立って行ったクロストーク。左は司会の仲山今日子アナウンサー。中央がばあちゃん役の野村みち子さん。右がハッピーバースデー原作者の吉富多美さん。
会場では共感と感動のすすり泣きがたくさん聴こえました。
朗読劇「ハッピーバースデー」~児童虐待防止チャリティ公演~ 概要
- 主催
- 特定非営利活動法人神奈川子ども未来ファンド、関内ホール、有限会社オフィス・デュオ
- 協賛
- エバラ食品工業 株式会社、株式会社 川口、株式会社ダイイチ、株式会社 金の星社
- 後援
- 神奈川県、横浜市こども青少年局、川崎市、神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会、川崎市教育委員会、株式会社テレビ神奈川、株式会社tvkコミュニケーションズ、神奈川新聞社、朝日新聞社横浜総局、毎日新聞社横浜支局、読売新聞社横浜支局、日本経済新聞社横浜総局、FMヨコハマ、アール・エフ・ラジオ日本、財団法人 横浜市青少年育成協会、財団法人 横浜市安全教育振興会
- 制作
- 有限会社オフィスデュオ
- 演出
- 二瓶紀六
- 出演
- 内海賢二、野村道子、斎賀みつき、速見圭、安武みゆき、遠藤大智、岩居由希子、小平有希、小橋知子、代永翼、西墻由香、秦直樹
- 原作
- 『ハッピーバースデー』金の星社刊 青木和雄・吉富多美著
- 公演日時
- 2007年11月3日 昼・夜 2回公演
- 開催場所
- 横浜関内ホール・大ホール
- 親子招待
- 一般公募・抽選で小中学生親子800名をご招待
- 親子招待協賛
- 株式会社タカナシ乳業、株式会社 山陽印刷、関東陸送 株式会社、有限会社カイショー、横浜西ロータリークラブ、川崎中原ロータリークラブ、連合神奈川、全労済神奈川県本部、横浜地域連合、自治労神奈川県本部、神奈川県教職員組合、横浜市教職員組合、川崎市職員労働組合、地域作業所ダンボ職員一同、まめ基金プロジェクト、小林三千代、田村宣子、田村悦子、嶋田昌子、村尾初子、吉弘正信、川嶋朋美、岩永牧人、藤井礼子、瀬戸妙子、熊谷和夫、樋口愛子、池田小霧、梅本千尋、他匿名5名
終演後、出演者や原作者がロビーへ出てくださり観客と交流しました。
公演の収益金は、神奈川子ども未来ファンドを通じて、子どもの育ち・子育てを支える活動に活用しています。