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ピンクシャツデー2022 in 神奈川

「いじめストップ!」
ワールドアクション

長引くコロナ禍は、子どもたちにも暗い影を落としています。
そこで、子どもたちに勇気と希望のエールを送りたいとの思いから、今年度も2月に県内各地で「いじめストップ!」ピンクシャツデーキャンペーンを展開することとしました。
皆様のご参加とご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

主催:ピンクシャツデー2022神奈川推進委員会  
後援:神奈川県をはじめおよそ60団体に申請予定


キャンペーンイベント

2021年2月をピンクシャツデー月間とし、いじめストップ!を呼びかけます。
新型コロナウイルス感染防止のため、オンラインを活用し、2月23日(水)には、パネル展示中心のキャンペーンイベントを開催する予定です。

本キャンペーンを学校、地域、組織等に広げ、いじめをしにくい社会となるようウエーブを起こしていきます。

■ 取組概要

① ピンクシャツデー月間(2022年2月)
  神奈川県内各所にて後述のキャンペーンを展開
  
② ピンクシャツデー(2022年2月23日(水)※2月最終水曜日)13:00~18:00
  ①に加え、新都市プラザ(横浜駅東口地下2階)にて展示イベントを開催

■ 内容

ピンク色を身に着けることで「いじめストップ!」の意思表示をするピンクシャツデーは、カナダ・バンクーバーの高校生から始まった取組みです。
毎年2月の最終水曜日をピンクシャツデーとし、現在では世界に広がっています。
ピンクシャツデー2022in神奈川では、この取組みを通して子どもや若者が生きる喜びと未来への希望を育める地域社会になることを目指し、多様性を認め合うことの大切さや、希望と勇気のエールを発信します。
県や市町村、企業、団体、NPO、商業施設等が一体となっての取組みは、神奈川オリジナルです。
子どもたちの未来のために地域が繋がり行動するこの取組みを神奈川モデルとして全国に発信します。

■ 事業方針

~コロナ禍を前提とする~
・ 歌唱やダンス等を伴うイベントの開催は控える。
・ 公式サイト、SNSなどインターネットの活用を進める。
・ 推進委員会の開催は、集合によるほか通信手段の活用を図る。

■ 取組目標

・ 県域へ広げる。
・ 学校や子ども支援活動団体等への浸透を図る。
・ サポート企業等の発掘・創出を進める。

■ 主な事業内容

1.パネル展「ピンクシャツデー2022in神奈川」を開催する。
  ~「いじめストップ!」ワールドアクション~  ※ピンクシャツデー当日イベント
    日時 2月23日(水)13:00~18:00
    場所 新都市プラザ(横浜駅東口地下2階)
    内容 いじめの現状を伝える資料、コロナ禍の子どもたちの現状を伝える資料
       各地のピンクシャツデーの取組みの紹介など

2.県域に広げる。
  ① ライトアップ実施地域を広げる。(前回は横浜、鎌倉、藤沢)
    ・横浜市 :横浜三塔「神奈川県庁本庁舎、横浜市開港記念会館、横浜税関」、
          横浜市新庁舎、コスモワールド観覧車、みなとみらい地区など
    ・鎌倉市 :大船観音寺など
    ・藤沢市 :江の島シーキャンドル、江の島水族館など
    ・小田原市:小田原城など
    ・その他の地域

  ② 地域の取組みへの協力や連携を進める。
    ・商業施設等のデジタルサイネージやポスター掲示等
      横浜駅西口エリア、横浜東口エリア、みなとみらい地区など
 
    ・交通機関等でのデジタルサイネージやポスター掲示等
      横浜高速鉄道、JR東日本等の駅など
 
    ・オリジナルチャリティーグッズの販売等
      事務局での販売
      横浜駅周辺の百貨店での店頭販売など

  ③ 地域の主体へ働きかける。
    ・小田原市
      主催 ピンクシャツデー小田原実行委員会 共催:小田原ウイメンプラス
      内容 ピンクシャツデーチャリティーイベント
         「いじめストップ!!」やさしい心でつなぐ未来
         朗読:合田 雅吏さん 小田原ふるさと大使 俳優
         ミニコンサート:式町水晶さん 小田原在住、脳性麻痺のバイオリニスト
                 東京パラリンピック出演
    ・藤沢市
      主催 一般社団法人藤沢青年会議所
      内容 ライトアップの展開による普及の取組み
    ・その他の地域
  
  ④ SNS活用の強化を図る。
    ・Facebook Instagram twitter 公式サイト活用と発信
    ・ピンクシャツデー神奈川公式サイト
     https://pink-shirt-day-kanagawa.com/
  

3.学校や子ども支援活動団体等への浸透を図る。
  ① 「いじめ」に係るセミナーを開催する。(教育関係者等の参加を推奨)
    ・子ども未来セミナー第3回「いじめストップ!」
      日時 2022年2月6日(日)14:00~16:00(オンライン配信)
      講師 山崎聡一郎氏 「こども六法」著者 教育研究者 俳優
         合同会社Art & Arts 社長、慶應義塾大学SFC研究所所員
      ナビゲーター 西野博之氏 認定NPO法人神奈川子ども未来ファンド常任理事
             認定NPO法人フリースペースたまりば理事長
             川崎市子ども夢パーク・フリースペースえん総合アドバイザー他
  
  ② 神奈川県内の学校等へポスター・チラシを送付し、掲示を依頼する。
    ・神奈川県、横浜市、川崎市、藤沢市他の教育委員会等に協力いただき
     県内のすべての公私立学校へ送付し、掲示をお願いする。
     小学校887校 中学校473校 高等学校231校 義務教育校3校 中等教育校5校
     特別支援学校等53校 計1,652校
 
    ・神奈川県内の子どもに関する活動団体等にも送付し、掲示をお願いする。
     神奈川県内のフリースクール、子育て支援拠点など
     神奈川県内の市民活動センター、社会福祉協議会など
 
  ・その他ポスター掲示、チラシ配架に協力いただける事業者等に提供する。
  
  ③ 学校等向けの参考情報として、取組事例等を収集し公式サイトで紹介する。
  
  ④ 学校等の取組状況や意向を把握する。(前回はグッズ購入8校にアンケートを実施)
  

4.サポート企業等の発掘・創出を進める。
  ① 後援団体を拡充する。(前回56団体)
  
  ② 協賛協力企業等を拡充する。(前回75社等)
  
  ③ ピンクシャツデー後も情報提供等の関係を継続し、信頼関係を維持発展させる。
  

ピンクのシャツや小物を身につけて、あなたも「いじめストップ!」の意思表示を!!

社内や店舗、団体や家庭でピンクシャツを着用、あるいはピンクの小物、ピンクのルージュ等をつけて、あなたも「いじめストップ!」のアクションに参加してください!

ピンクシャツデーアクションの写真を、SNSや #ピンクシャツデー神奈川 へ投稿してください。皆さんのエールの輪をつないでいきます。

チャリティグッズの協賛お申し込み

オリジナルTシャツ、長袖ワイシャツ、缶バッチ、ストラップ等を認定NPO法人神奈川子ども未来ファンド事務局にてチャリティ販売をします。必要経費を差し引いた売上金は、ピンクシャツデーキャンペーンの普及啓発活動に活用させていただきます。


ピンクシャツデー2021神奈川推進委員会

ご挨拶

代表推進委員 山崎美貴子

カナダの2人の高校生の行動をきっかけに、2008年に始まったいじめ防止の取り組みが、今では世界180か国以上に広がっています。
2020年度の神奈川県内の公立小中高と特別支援学校におけるいじめ認知件数は23,061件(前年比5,184件減)ですが、文部科学省によると不登校とみなされた小中学生は大幅に増加し、小・中・高校生の自死者数は415人で過去最高ということです。
多様性を認め、いじめをなくす姿勢をキャンペーンを通して発信していきます。Tシャツや缶バッジなどのチャリティグッズもございますのでご協力頂けましたら幸いです。

代表推進委員 山崎美貴子


代表推進委員
山崎美貴子   (学)神奈川県立保健福祉大学前学長、
        (特非)神奈川子ども未来ファンド常任理事
 
副代表推進委員
山添 訓    (公財)横浜YMCA本部事務局長
        (特非)神奈川子ども未来ファンド理事
吉富 多美   児童文学作家
        (特非)神奈川子ども未来ファンド副理事長
 
特別推進委員
小林 千惠子  神奈川県人権擁護委員連合会会長
佐竹 博    (公財)横浜YMCA総主事
坂井 雅幸   (公社)横浜貿易協会常務理事
        (特非)神奈川子ども未来ファンド理事長
 
推進委員
荒木田 百合  (福)横浜市社会福祉協議会会長
岩谷 大介   (学)岩谷学園理事長 岩谷学園高等専修学校校長兼任
一瀬  透   (特非)美しい港町横濱を作る会
大川 哲郎   (特非)横浜スタンダード推進協議会副理事長
加茂 大輔   神奈川県生産性本部事務局長
北川 剛司   北川商事㈱代表取締役社長
境 真理子   (株)テレビ神奈川総務局次長
庭野 文雄   神奈川県生活協同組合連合会代表理事専務
齊藤 ゆか   (学)神奈川大学人間科学部教授
森 秀毅    横浜高速鉄道(株)代表取締役社長
関山 万里子  神奈川県ユニセフ協会事務局長
高見澤 尚弘  (株)高尚代表取締役
藤木 久三   (株)ありあけ代表取締役会長
松森 繁    日本赤十字社神奈川県支部事務局長
        (特非)神奈川子ども未来ファンド常任理事
唐子 友里恵  (株)ダイイチCSR委員会委員長
横田 竜一   (一財)横浜市安全教育振興会理事長
飛田 桂    神奈川県弁護士会所属弁護士
        (特非)神奈川子ども未来ファンド理事
戸田 樹    (一社)藤沢青年会議所理事長
宇田川 路代  小田原ウイメンプラス事務局長
 
監事
工藤 誠一   神奈川県私学団体連合会 委員長
高橋 博丈   神奈川県弁護士会所属弁護士
 
オブザーバー
長島 圭太   神奈川県福祉子どもみらい局子どもみらい部青少年課長
古島 そのえ  神奈川県教育委員会教育局支援部子ども教育支援課長
井上 雄太   横浜市市民局人権課啓発担当課長
半澤 俊和   横浜市教育委員会人権教育・児童生徒課担当課長
 
事務局
野北 康子   (特非)神奈川子ども未来ファンド
黒野 惠美   (特非)神奈川子ども未来ファンド
 
 
認定NPO法人神奈川子ども未来ファンド
※ 当推進委員会は「かながわボランタリー活動推進基金21協働事業負担金対象事業」の協力で運営しています。

お問い合わせ先

認定NPO法人 神奈川子ども未来ファンド
ピンクシャツデー神奈川推進委員会事務局

住所
〒231-0001
横浜市中区新港2-2-1 横浜ワールドポーターズ6F NPOスクエア
電話
045-212-5825
FAX
045-212-5825
メール
info@kodomofund.com